GoogleドキュメントでPDFファイルを作成する方法

Googleドキュメントで作成した文書は、PDFファイルに変換できます。

方法は主に2つあるのですが、基本的には「印刷プレビューからPDF化する方法」が、書式をほぼ完全に維持できておすすめです。

今回はさまざまなシーンで使える「GoogleドキュメントでPDFファイルを作成する方法」について解説していきます。

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\ この記事を書いた人 /

たくろー
Webディレクター
ライティングから編集、校正、ディレクション、SEO対策、アクセス解析、撮影、画像編集、Web制作と、なんでもやってるwebディレクターです。
現在はIT企業でインハウスSEO担当兼、メディア運営責任者・編集者として働きながら、札幌でWebライティングの講師として活動。「良いWebライターが増えれば仕事が楽になるなぁ」と思いながら、一人でひっそりと文亭を運営中。著書『Webライターが書いてはいけない文章28選』

GoogleドキュメントでPDFファイルを作成する方法

1. PDF形式でダウンロードする

まずはPDFに変換したい文書を、Googleドキュメントで作成します。

次に下記画面のとおり「ファイル→ダウンロード→PDFドキュメント(.pdf)」と進めば、PDF形式のファイルでダウンロードできます。

2. 印刷プレビューからPDF保存する

メニューの印刷ボタンから印刷メニューに進み、送信先「PDFに保存」を選んで保存すると、PDFファイルとして保存されます。

GoogleドキュメントからPDF保存する際の注意点

GoogleドキュメントからPDFに変換した際、どのような方法でも下記の書式は引き継がれます。

  • リンク設定
  • カラーマーカー
  • テキスト色
  • 見出し
  • テーブル

しかし下記の書式は「ダウンロード」からPDFに変換した時点で失われます。

  • 太字
  • 斜体
  • フォント
  • その他テキスト位置指定に関する一部書式

書式を完全に維持する場合は、印刷メニューからPDF化する必要があります。この点だけご注意ください。

まとめ

Googleドキュメントは、PDF以外にも「.odt」「.rtf」「.epub」など様々なファイル形式に変換できます。

とても便利ですので、ぜひ文書作成シーンで活用してください。

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